靖國神社初詣り
第一鳥居付近に棚引く日章旗を仰ぎ観て、初めて靖國神社への一歩を踏みしめる。
【我國の為をつくせる人々の名もむさし野にとむる玉かき】
そうここは国家のために一命を捧げられた人々の御霊を慰め、その事績を後世に伝える場所である。
くどくどと思うことは多々あれど、予てより抱く思いを伝えるべく、真摯に参拝させていただいた。
さて、勉強不足ではあったが、境内にパール博士の顕彰碑があるとは知らなかった…
今更 【ラダ・ビノード・パール】を語る必要も無いであろうが、不明な方はウィキってください。
パール博士の言葉の一部である。
「今後も世界に戦争は絶えることはないであろう。しかして、そのたびに国際法は弊履のごとく破られるだろう。だが、爾今、国際軍事裁判所は開かれることなく、世界は国際的無法社会に突入する。その責任はニュルンベルグと東京で開いた連合国の国際法を無視した復讐裁判の結果であることをわれわれは忘れてはならない。」
靖國神社には思うところ多々あり、とはいえストレートに書けない歯痒さを感じつつも、何気に想いが伝われば有難い。
たまには真面目に!!